| 名称 | 由良港 防波堤 |
|---|---|
| よみがな | ゆら |
| 都道府県1 | 和歌山県 |
| 市区町村1 | 日高郡由良町 |
| 都道府県2 | |
| 市区町村2 | |
| マップ |
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| 緯度・経度 |
33.957559,135.111654 |
| 路線名称等 | 海上自衛隊阪神基地隊由良基地分遣隊<海軍紀伊防備隊> |
| 種別 | |
| 形式 | 石防波堤(空積) |
| 諸元(規模等) | 長約250m,高1.5m |
| 材料・構造等 | |
| 着工年(西暦) | |
| 着工年(和暦) | |
| 完成年(西暦) | 1943 |
| 完成年(和暦) | 昭和18 |
| 文化財指定等 | |
| 選奨土木遺産認定 | |
| 備考 | 紀伊半島のほぼ中心部に位置するこの天然の港は、入り組んだ典型的なリアス式海岸で水深が深く大型船も入港可能であった。当時、軍備拡張を押し進めていた海軍にとって軍港として好都合な地形であったに違いない。第一期工事では、現在の由良町役場や由良港中学校を含めた2万2千坪(約72,600平方米)に兵舎をはじめ、診療所、潜網倉庫(防潜網倉庫)など、十数棟を建設し、海軍紀伊防備隊として重要な基地となった。防波堤は、この2期工事で建設されたもので、昭和18年に完成した。 現存する最大規模の石防波堤 |