| 名称 | 昭和橋 |
|---|---|
| よみがな | しょうわ |
| 都道府県1 | 大阪府 |
| 市区町村1 | 大阪市西区 |
| 都道府県2 | |
| 市区町村2 | |
| マップ |
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| 緯度・経度 |
34.684433,135.483181 |
| 路線名称等 | 府道・大阪臨海線／木津川 |
| 種別 | 橋(道路用) |
| 形式 | 鋼ソリッドリブタイドアーチ（下路，スキュー） |
| 諸元（規模等） | 長82.8ｍ，Ｓ69.0ｍ（A） |
| 材料・構造等 | 鋼アーチ |
| 着工年（西暦） | 1929 |
| 着工年（和暦） | 昭和4年 |
| 完成年（西暦） | 1932 |
| 完成年（和暦） | 昭和７年 |
| 文化財指定等 | |
| 選奨土木遺産認定 | |
| 備考 | 主橋部の部分だけの鋼重で1400トンを超える大きなものであったので、架設は30トン吊りの鋼製門型クレーンを特別に製作して行われた。大きな橋体重量を支える基礎には、軟弱地盤であることを考慮にいれ、長さ22～25メートルの木杭が両側で千本以上も打ち込まれた。水流の複雑さや舟運の関係から長い距離を一跨ぎする必要があり、アーチ形式が採用された。 67度のアーチ斜橋＝困難な設計解析／30ｔ吊り鋼クレーンを特注して施工／保存状態は良好。鉄部の塗装のメンテナンスも公共施設として良好に管理されている。形状については、妻側の梁が斜めに架けられているのが特徴で水平ブレースがフルウェーブでもアングルでもなく、プレート加工でデザインを考慮された形状が印象的である。 |