名称 | 端建蔵橋 |
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よみがな | はたてくら |
都道府県1 | 大阪府 |
市区町村1 | 大阪市北区 |
都道府県2 | |
市区町村2 | |
マップ |
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緯度・経度 |
34.684581,135.482492 |
路線名称等 | 府道・大阪臨海線/土佐堀川 |
種別 | 橋(道路用) |
形式 | 鋼PG(上路) |
諸元(規模等) | 長111.95m,S18.39m(g+5G+g) |
材料・構造等 | 鋼PG |
着工年(西暦) | |
着工年(和暦) | |
完成年(西暦) | 1921 |
完成年(和暦) | 大正10年6月 |
文化財指定等 | |
選奨土木遺産認定 | |
備考 | 戦前から進行していた西大阪一帯の地盤沈下は戦後になってさらに拍車がかかり、台風時の高潮によって大きな被害を受けることになった。このため戦後、高潮対策事業が実施されたが、この中で橋梁の嵩上げ工事も行われることになった。下中之島の橋も昭和30~40年代に嵩上げや架け換えが行われている。端建蔵橋は、昭和32年に防潮高欄が設置されたあと、昭和38年に本格的な嵩上げ工事が行われた。橋は約2メートルも持ち上げられたが、地震時などに不安定になるのを防止するため、橋体を軽くするようコンクリートの床版が鋼床版に代えられた。そして、さらに耐震性を増すため、従来の橋台の後に新しく2基の控え橋台を作ったため、橋長が10メートルずつ両側へ伸びた。 大正期の道路用鋼PG |