山ノ谷橋/(旧)大岩橋


撮影者: 岡田昌彰

 

名称山ノ谷橋/(旧)大岩橋
よみがなやまのたに(おおいわ)
都道府県1京都府
市区町村1京都市山科区
都道府県2 
市区町村2 
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緯度・経度 34.999252,135.804510
路線名称等琵琶湖第一疏水/人道
種別
形式RC充腹アーチ(メラン式)
諸元(規模等)長12.6m(A)
材料・構造等
着工年(西暦)
着工年(和暦)
完成年(西暦)1904
完成年(和暦)明治37
文化財指定等国史跡
選奨土木遺産認定
備考疏水の日ノ岡第二トンネルの東側には、山ノ谷橋という鉄筋コンクリートアーチ橋がある。橋の側面、スパンドレルの部分に、「明治三十七年 請負人大西巳之助」のほかに「技師山田忠三 技手河野一茂」という琵琶湖疏水建設関係者の名前も彫り込まれている。この年代からすると我国最古記の鉄筋コンクリートアーチ橋であると推測される。
設計:田辺朔郎?/多心円アーチ/最初期の道路用RCアーチ(本河内低部堰堤放水路橋の方が古い可能性が高い)/スパンドレル部に三角飾り

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