名称 | 高砂港向島突堤 |
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よみがな | たかさごこうむこうじまとってい |
都道府県1 | 兵庫県 |
市区町村1 | 高砂市 |
都道府県2 | |
市区町村2 | |
マップ |
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緯度・経度 |
34.732349,134.797236 |
路線名称等 | 高砂港 |
種別 | 防波堤 |
形式 | 石積み護岸 |
諸元(規模等) | 東防波堤(一文字波止)L=170m,西防波堤L=25m |
材料・構造等 | 石積み |
着工年(西暦) | 1808 |
着工年(和暦) | 文化5 |
完成年(西暦) | 1810 |
完成年(和暦) | 文化7 |
文化財指定等 | |
選奨土木遺産認定 | 2023 |
備考 | 1927~29(昭和2~4)兵庫県が改修工事を実施、1961~64(昭和36~39)修繕工事を実施、1961~67(昭和36~42)鐘淵化学の高砂浜埋立工事時に一部撤去 近世以降の新田開発や港湾整備などのまちづくりに活かされてきた。また、大型船が出入りできる港を整備したことで、物流量が増加し、船の速度を高め、高砂の経済発展に寄与した功績は非常に大きく、現在も播磨臨海工業地域の一翼を担っている。 昭和の時代に入ってから改修工事や埋立工事が行われ、当時の姿を偲ばせる石積みが残されている部分は多くはないが、高砂港の改修とそこに用いられた土木技術の歴史を現代に伝える貴重な土木遺産である。 |