名称 | 大阪狭山市域の南海電鉄煉瓦造暗渠群 |
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よみがな | おおさかさやましいきのなんかいでんてつれんがぞうあんきょぐん |
都道府県1 | 大阪府 |
市区町村1 | 大阪狭山市 |
都道府県2 | |
市区町村2 | |
マップ |
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緯度・経度 |
34.514455 ,135.55379 |
路線名称等 | 南海電鉄高野線 |
種別 | |
形式 | 煉瓦造暗渠群 |
諸元(規模等) | 7つの煉瓦造暗渠であり径間は1.52m~6.10m |
材料・構造等 | 煉瓦造暗渠 |
着工年(西暦) | 不明 |
着工年(和暦) | 不明 |
完成年(西暦) | 1898 |
完成年(和暦) | 明治31年 |
文化財指定等 | なし |
選奨土木遺産認定 | 2020 |
備考 | 昭和初期の複線化工事に伴い暗渠が東側に拡張され、東除川暗きょ(七号暗渠)を除き、コンクリート製で継ぎ足されている。(当該複線化区間は昭和13 年2 月に開通) 今も現役の通路や水路として活用されており、人々の暮らしに溶け込んでいる。毎年春には、築堤に咲く桜と共に、煉瓦造暗渠の上を電車が走る風景を撮影する鉄道ファンも多く、衆目と愛着を集めている。 規模や構造が異なる様々な煉瓦造暗渠が群として残存していることや、百年超の長きにわたって、社会資本(インフラ)としての機能を発揮してきた「耐用性」においても、土木遺産としての価値は高い。 |